植物進化生態学

植物進化生態学

なぜ、ある種は環境変化に強靭に応答できるのか?生物は過去の環境変動にどのように対応してきたのか?私たちは、気候変動や土地利用などの環境変化に対する生物の応答に興味をもち生態遺伝学・進化生物学・保全生態学的観点から研究を行なっています。
気候変動などの環境変化は、交雑や競合など新たな生物間相互作用を生み出します。迅速な進化的応答を可能にする遺伝的多様性の供給源や生物間相互作用による集団の維持機構などにとくに着目しながら、野外調査、栽培比較実験、多様性操作実験、ゲノム遺伝学的解析、生態学的ニッチモデリングなどを用いて研究に取り組んでいます。

 
  • 准教授 :三村 真紀子 Assoc. Prof. MIMURA Makiko
  • E-mail:m.mimura@(@以下はokayama-u.ac.jp を付けてください。)
  • 専門分野:進化生態学/生態遺伝学/気候変動/環境変化/適応進化/種分化/生物多様性

 

研究者総覧  ホームページ

気候変動下における植物集団の移住と適応、など

 

 

  • 助 教 :中堀 清 Asst. Prof. NAKAHORI Kiyoshi
  • E-mail:nakahori@(@以下はcc.okayama-u.ac.jp を付けてください。)
  • 専門分野:保全生態学

 

研究者総覧 

ブッポウソウ(Eurystomus orientalis)の保全生態学

 

PAGE TOP