建築計画学
良好なストックとしての「住まい」を前世代から「生きた住まい」として後世に受け継ぎ、残すための仕組み、地区に残された文化やコミュニティ及び地区の特色を継承し、かつ、それらをどういかしていくか、新規開発をどのように誘導するべきかということを念頭に置きながら研究を進めています。これまで、個別建築のデザインコントロール手法に関する研究から都市空間の計画に関する研究に至るまで、国内外を問わず、建築・都市に関わる計画・法制度とその運用を中心に研究を行っています。
|
|
住居集合の論理,居住環境を成り立たせている社会的しくみ,さらにそれらの歴史的経緯の検討を通して,住宅地や集合住宅の再生,保全を含めた計画について研究を進めています。