低温物性物理学
本研究室では核磁気共鳴(NMR)法を駆使して、低温で実現する量子物性物理現象を研究している。特に、スピン三重項超伝導体やトポロジカル超伝導体の探索とその新規な物性の解明に力を入れている。私達の研究に、低温技術以外に高圧力や強磁場も外部パラメータとして多用している。圧力発生装置は独自開発のピストンシリダー型セルを用い、最高4万気圧(4GPa)まで発生させている。また、世界最高磁場下でのNMR測定を目指して、パルス磁場NMR技術の開発も行っている。
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本研究室では核磁気共鳴(NMR)法を駆使して、低温で実現する量子物性物理現象を研究している。特に、スピン三重項超伝導体やトポロジカル超伝導体の探索とその新規な物性の解明に力を入れている。低温技術以外に高圧力や強磁場も外部パラメータとして多用している。また、単結晶試料等を自ら作製し、実験データの解析とともにバンド計算も行っている。