マルチスケールデバイス設計学

マルチスケールデバイス設計学

マルチスケールデバイス設計学

主なテーマの研究
i)光・電磁波・音波・弾性波を自在に制御する新奇人工材料“メタマテリアル”の設計・試作・評価,ならびにデバイス応用
ii)第一原理・大規模分子シミュレーション法によるナノ材料・ナノデバイスの設計
iii)量子・古典ハイブリッド計算手法,機械学習,人工知能を活用した新物性・機能の開拓
特に近年注目の集まるトポロジカル物質の理論を音波・弾性波デバイス設計へ応用する研究に注力しています.

  • 教 授 :鶴田 健二 Prof. TSURUTA Kenji
  • E-mail:tsurut-k@(@以下はokayama-u.ac.jp を付けてください。)
  • 専門分野: 応用物理学/ナノ・マイクロ科学/ナノ材料工学/電気電子材料学

 

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本研究で設計するマルチモードトポロジカルフォノニックデバイスの模式図(上)と,その[1]設計・[2]可視化・[3]GHz帯実装・高機能化のための各要素技術。

異なる音響・弾性特性を持つ物質を周期的に積層した人工構造“フォノニック結晶”をベースにして,その分散関係におけるバンドトポロジーに着目した“トポロジカルフォノニクス”により,極めて低損失な音響波・弾性波伝搬を極超音波領域(GHz帯)で実現するデバイス設計を,他大学・研究機関と共同で実施しています。

 

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